G20大阪サミットにおいて全首脳による写真撮影が大阪城周辺にて2019年6月28日に行われる予定です。
国際的な会議での注目の一つに集合写真における各国首脳の順番(立ち位置)があります。
注目の首脳達の立ち位置がどうなるのか予想してみました。
目次
前回アルゼンチンではどうだったの？
1列目の中心はだれ？
1列目の中心は慣例により、主催国の首脳となります。
前回のG20はアルゼンチンで開催されましたが、アルゼンチンのマクリ大統領が中心になりました。
最前列左側は？
アルゼンチンのマクリ大統領が中心で、向かって左側に、安倍晋三首相、トランプ米大統領、マクロン仏大統領の順でした
最前列右側は？
中心のアルゼンチンのマクリ大統領の右隣りが習近平・中国主席その右隣にプーチン・ロシア大統領が並びました。
2列目は？
韓国の文在寅大統領やカナダのトルドー首相。
順番や立ち位置にルールはあるの？
議長国がその都度決めて良いことになっていますので、今回は日本が決めることになります。慣例としては下記の通りとなっています。
- 議長国の首脳が中央
- 次期議長国の首脳が開催国首脳の隣
- 首相よりも大統領が優先
- 在任期間の長い首脳が優先
- 各国首脳間で譲り合うこともある
大阪サミットでの並び順予想
1列目の中心は？
開催国の首脳が中心になりますので、今回は安倍首相が中心になります。
1列目中心の左隣は？
慣例では次回開催国の首脳となっています。
次回は2020年11月にサウジアラビアのリヤドで開催されることが決まっていますのでサウジアラビアのサルマン皇太子になると思われます。
余談ですが、サルマン皇太子は7月2日に天皇陛下と会見する予定です。
1列目左側は？
サルマン皇太子の左隣に習近平・中国主席、その左隣にプーチン・ロシア大統領と思われます。
1列目右側は？
安倍首相の右側にトランプ米大統領、マクロン仏大統領の順になると思われます。
米中間は貿易摩擦などにより不仲となっているため、配慮して
トランプ米大統領と習近平・中国主席の距離を置き左右に分けると思われます。
2列目は？
韓国の文在寅大統領が想定されます。
韓国の文在寅大統領は1列目でした。（2019-6-28）
