2019年7月21日に投開票される参院選挙には諸派とよばれる政党要件を満たさない政党(政治団体)が比例候補の擁立を予定しています。
4つの政治団体が立候補を予定しているようですので、ご紹介します。
目次
比例の定数は
50人です。
当選ラインは?どのくらいの票を獲得できれば当選できるの?
有効投票率の1.8%の票を獲得すれば、1議席が獲得できます。
参院の比例区は、支持者の少ない弱小政党にとって国会議員に最もなりやすい方法となっています。
どの政治団体が比例から立候補するの?
NHKから国民を守る党
立花孝志氏をはじめ4名が立候補名します。順位は拘束しません。
最近の市議会選挙では、多数当選しており、話題性も豊富なので、1人程度の当選が期待されています。
オリーブの木
小林興起元衆院議員が立ち上げた党です。
4名が立候補します。
安楽死制度を考える会
前回は、「支持政党なし」で立候補して話題となりました佐野秀光氏1名が立候補します。
幸福実現党
党代表の釈量子氏を含め3人が立候補します。
労働の開放をめざす労働者党
4人が立候補します。
れいわ新撰組
9人が立候補します。